現地調査・照査

工法選定

同じひび割れでも補修方法は同じではない|初期欠陥・損傷・劣化の違い

コンクリートにひび割れがあれば、ひび割れ注入工を考える。浮きや剥離があれば、悪い部分をはつって断面修復を行う。どちらも補修方法として間違いではありません。ただし、見えている変状だけを見て工法を決めると、ひび割れを閉じたのに再び開いたり、断面...
現地調査・照査

断面修復の数量はなぜ変わる?|設計調査と施工前調査では見るものが違う

断面修復工では、設計図面に記載された補修数量と、施工前調査後の数量が一致しないことがよくあります。施工者から見ると、これは珍しいことではありません。実際の現場では、設計数量から変わる方が一般的です。その理由は、設計コンサルが行う調査と、施工...
施工管理

図面だけを信じない|数量・仕様書・施工条件のズレを着手前に潰す考え方

補修工事では、図面どおりに施工すれば問題ないとは限りません。実際には、・数量資料・図面・特記仕様書・施工条件・現地の状況の間で、内容が少しずつずれていることがあります。私自身、着手前に最も注意していることの一つが、この「資料同士のズレ」です...
施工管理

補修工事の現地調査で何を見る?|着手前照査の進め方と確認ポイント

補修工事では、現場に入ってから考えるのでは遅いことがあります。私自身、現場は「始まる前に8割決まっている」と考えています。着手前の現地調査は、単に現場を見るためのものではありません。図面や資料で想定されている内容が現場に合っているかを確認し...